2021年11月23日火曜日

必須道

里から現場のシロまで移動するには
国道・県道・市道・町道・村道・林道・私道・・・
が無ければ きのこ採りは成立しません
そして必須道「けもの道」
どれほど助けていただいている事か
収穫者直販の利点は鮮度
収穫後持ち帰り発送 最短翌日午前お届け
利点をより魅力にすることは 
収穫から発送の間の時短なので
同じシロ数を回るならシロとシロの最短距離を進む
その中で役に立つ獣ハンドメイドけもの道
はじめの画像だけでは判別できませんが
拾った棒を置いてある線部がそのけもの道
実際には はっきりとそれと分かる作りで
足跡から おおよそは鹿の作品に思いますが
理にかなったルート設計にはセンスを感じます

いろんな道にお世話になった2021年度の成果
信州南部と言え
その広域さから ひとくくりには申せません
私的と言う事で 記載しております

菌種により豊作不作がはっきりと表れたシーズンでした
松茸は
2019・2020年の底なのかと思えた不作の次年で
いかがなものかと 不安で予約開始は過去最遅く
様子見に様子見をしてからの9月14日からでした
自身8月末に収穫出来て そのころには 信州広域から
「採れた 採れる」とのお声も聞こえておりましたが
9月に入り
いきなりの見事な松茸が採れたり
おいおい
9月になったばかりなのに
開きが採れたり
過去 この時期 未経験の発生収穫状況に
不作3連チャンを覚悟したことを思い出します
その後 徐々にコロも
一定の量が採れ始め
この感じなら
お届けも可能と判断できた9月中頃
その後も順調に収穫は進み
シーズンラスト潮時には
らしい柄曲をいただきまして
入山止にあいなりました
今年の特徴として多かったのが双子松茸
同じ石つぎ部からツインに発生していた松茸
過去にない程に多く感じられました

終わってみれば松茸は
信州南部地方の出来は 全般には豊作の作柄で
8月末から10月末まで長期発生の年になりました

香茸・アミタケ・ショウゲンジは
山により大きな収穫差がありました
豊作場・不作場 悲喜こもごもに
さくらしめじ・ほんしめじ・しゃかしめじ
シメジ菌は不作に感じております
クロカワは良く発生してくれました
旨菌クリフウセンには 会えないままに

ホームページ内にも特記してございますが
香茸・獅子茸につきましては
近縁種として考えております
傘裏の相違は
色合い・針状の有無・針状の長さ


柄部中の形状も
漏斗状に石づきまでくぼんでいる柄
実入った柄等の相違もございます
幼菌成菌の異なりも見られますが
サイズの限りで無い菌もあります
同定の定義が幅広く
近縁種・一般流通から鑑みてとしか
説明いたしかねます
発生場所の区別は出来ますが
お届けするにあたり選別はいたしかねます
ムシ入りにつきましては
ムシ入りの確率は比較的高い菌種に思います
それ以上の返答はいたしかねますので
ご注文ご予約の際には
御了承の上 何卒よろしくお願い申し上げます


シーズンを終えて
地域・菌種による豊作不作が分れた感が強いです
また
菌種により近年激減菌の今後も不安に感じます
全てはシーズ 現場を見ての事になりますが
来シーズンも何卒宜しくお願い申し上げます